第27回小象フォーラムが開催されました

投稿日:2020年2月16日|カテゴリ:小象ニュース
2月15日(土) 千葉市民会館小ホールにて 第27回小象の会フォーラムが開催されました。
田代淳先生の「災害に備える」では
「悲観的に準備して、楽観的に対処する」というメッセージが印象に残りました。
村野俊一先生の「医学の進歩と老化への挑戦」では落ち着いた語りで
人類の病気との戦いの歴史から始まって、
老化についてはサルコペニア・フレイル・ロコモティブシンドロームについて述べられ
老化についての分子生物学 細胞生物学について述べられました。
最近の話題として「老化関連分泌因子」「Senolysis 老化細胞を溶かす」
それらを誘導する薬剤の開発、カロリー制限による寿命の延長、
酵母の寿命を伸ばす遺伝子の発見(哺乳類ではサーチュイン)
赤ワインに、サーチュインを刺激するレスベラトロールという物質が含まれていること、
高齢でも、しっかり運動して、適切な蛋白とカロリーを摂るこが必要で、
かつ社会貢献する意思とそれができる社会をつくる努力が必要だと述べられました。
大変中身の濃い印象深い講演でした。
お二人の講演者は、それぞれ入念に準備され時間をかけられたことがうかがえました。
講演して下さった田代淳先生と村野俊一先生・
フォーラム開催への準備と当日の運営にあたった小象の会の皆様・
そて来場者の皆様に深く感謝申し上げます。
この内容はまた会報に掲載します。乞うご期待!!
篠宮正樹 小象の会理事長