生活習慣病や糖尿病は心血管病のリスクとなることはさんざん聞かされています。健康診断のたびに憂鬱になるかたもたくさんいらっしゃるでしょう。それでは、逆に健康で長生きするためにはどうしたらいいのか?そんな調査を厚生労働省はやってたんです。
気になるその結果が、去年の秋発表されました。結論からいえば、『自分は生活を楽しんでいる』と考えている男性が、元気で長生きするのだそうです。あー、確かにそうかもしれない、と思える結論です。
この調査は、大阪大学の磯先生と琉球大学の白井先生が中心になって、岩手、秋田、長野、沖縄など8県に住む健康な(心筋梗塞、狭心症、脳卒中やがんにかかったことのない)40歳から69歳の男女、88,175人(すごく大勢!)を対象に選んで、12年間も追跡したという、大変な労作です。調査を始めた時点で、あなたは生活を楽しんでいますか?と質問し、高、中、低の3段階で答えてもらい、その答えで3グループに分けました。『高』と答えた人たちの特徴は、男女とも年齢が高く、BMIも高い、運動習慣があり、喫煙率が低い。職業ではホワイトカラーが多く、メンタルストレスが低いというものでした。BMIが高いというところが、食べることでも生活を楽しんでいるのかなーと思わせます。
そして、脳卒中、心筋梗塞での死亡率は、『高』がもっとも少なく、『中』、『低』の順に高くなったのでした。糖尿病や高血圧、喫煙といった、そのほかの要素をちゃんと補正して、除いても、やっぱり、この傾向ははっきり出たのでした。つまり、同じく糖尿病になったとしても、人生を楽しんでいる人は、いらいらと憂鬱に暮らしている人より、リスクが少ないということですね。
人生を楽しめない『低』の人たちには、“いつも時間がない”、“怒りっぽい”、“敵意を表しやすい”、“人と競争してしまう”という、いわゆるA型性格(血液型とは違いますよ!)が多かったそうです。心に怒りの感情をためていると、本当に健康によくないのですね。
ちなみに、この傾向は女性でははっきりしませんでした。どうも、女性は『人生を楽しんでいる』と言わないまでも、ストレスをこまめに発散するのが上手なのではないでしょうか?おしゃべりしたり、買い物したり、ドラマを見て泣いてみたり…小さな幸せがたくさんあって、男性より彩り豊かなのかもしれませんね。
小春日和・・小さな幸せ日向ぼっこ

ネムーくなっちゃう・・・“いつものんびり”“怒るって苦手”“愛想良し”“競争心まるでなし”B型性格の典型です。長生きするかな?女性は関係ないんだった…













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