高校生の健診を終えて・・・高校生への提言

小象の会では、厚生労働省研究班の仕事として高校生の生活習慣病検診を行いました。その結果を全国の高校生の健診結果と合わせて、まとめて発表。『高校生の生活習慣病予防の提言』を、まとめました。これまで、思春期の子供たちの生活習慣病の実態はほとんど調査されたことがありませんでした。これだけ成人の糖尿病、生活習慣病の増加が観察され、大きな問題となっている現在、その一歩手前の高校生たちについて、実際に検査し検討するのは大変意味のあることと思います。

以下に先日篠宮先生がまとめて、協力いただいた3つの高校のすべての生徒さんに配布したパンフレットから、一部をご紹介します。

高校生における生活習慣病予備群の実態はほとんど調査されたことが無く不明でしたが、厚生労働科研費による『幼児期・思春期における生活習慣病の概念、自然史、診断基準の確立及び効果的介入方法に関するコホート研究』班では高校生に呼びかけ2006年から2008年にかけて生活習慣病検診を行いました。内容は生活習慣病に関する検査と生活習慣・食習慣のアンケートです。その半数は千葉県内の高校生です。健診の実施にあたっては、千葉県医師会の医師5名(栗林伸一・田所直子・松岡かおり・中村眞人・篠宮正樹)を含むNPO法人「生活習慣病防止に取り組む市民と医療者の会(小象の会)」のメンバー30名の協力がありました。 その結果、肥満は生活習慣と密接に関連していましたし、内臓型肥満も見られました。そして運動の有効性が明らかとなりました。高校生の実態を報告し、この時期からの健康啓発の基礎となる提言がまとめられましたので、ここに掲載します。併せて、女子のやせすぎの弊害も訴えてゆく必要があります。

そして『高校生の生活習慣病予防の提言』です。

高校生の生活習慣病予防に関する提言 2010年2月
    1) 運動習慣を身につけよう
  • 可能なら運動系部活に参加しよう
  • 運動系部活に参加していない場合は、休日に60分以上運動しよう:春休み、夏休み、冬休み、あるいは休日の運動量を増やそう
    2) テレビやテレビゲームから離れよう
  • 平日は1日合計50分以内、休日は1日合計100分以内に、テレビ(テレビゲームも)から離れよう、テレビを消そう
    3)よい食習慣を身につけよう
  • 朝食を毎日とろう
  • 食物繊維を積極的に摂取しよう
    4) 腹囲が80 cmを超えたら、医療機関に相談しよう
    5) 痩せすぎも危険です
おやつをつまみ食いしながらパソコンの前に張り付いている大人にも、耳が痛いですね。

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あ、高校生の女の子だ!きゃぴきゃぴにぎやかで楽しそう・・

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ちょっとスカート短くない?だいいち、あんなに足出して寒くないの?・・・“やせ”の心配はなさそうねぇ。

— posted by まりん(管理犬) at 11:38 pm   commentComment [0] 

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