人口甘味料はダイエットの味方か?その2

先日、人工甘味料に慣れてしまうと、脳で感じる甘みとカロリーの関係が混乱してしまい、つい過食になってしまうという実験の結果をお知らせしました。そのほかにも、次のような実験結果が発表されました。

デューク大学医療センターのメイア博士のグループは、甘味を感じないようにしたマウスに、水といろいろな濃さの砂糖水を飲ませました。正常なマウスは濃くても薄くても、水より砂糖が入った方を好みましたが、甘味を感じないマウスでは、特にその傾向は認められませんでした。ところが、お腹が空いて、しかものども渇いた状態にして水と砂糖水を用意すると、正常なマウスも、甘さを感じないマウスも砂糖水を多く飲みました。そして、次にどちらの容器にも水を入れておいたら、マウスたちはどの容器に砂糖水が入っていたか覚えていて、どっちのマウスも砂糖水が入っていた方の容器から水を飲みました。(ただの水でがっかりしたでしょうね)つまり、味はわからなくても、砂糖にカロリーがあることをちゃんとわかっていたのです。

さらに、同じ条件で人工甘味料の入った水とただの水を用意すると、正常なマウスは人工甘味料の水を飲み、甘味のわからないマウスはどっちも同じように飲みました。そのあと、両方を水にして実験すると、正常なマウスも、甘味のわからないマウスも容器にこだわり無くどっちも同じように飲みました。人工甘味料を好んだ正常なマウスも、ノーカロリーでお腹の足しにはならないってことがわかっていたんですね。

つまり、味覚の有無にかかわらず、カロリーのある、なしを脳はしっかり区別していました。味のわからないマウスでも、砂糖水を飲んだ時、脳の中にドーパミン(快楽を与えるホルモン)が増えていたんです。これは、過食をもたらす脳のシステムが味のみで働いているわけではなく、カロリーを摂るということにも連動しているということの証明になると言うわけです。

人工甘味料をとることで食べすぎを我慢しようと思っても、余計にストレスがたまってしまうのかもしれません。それより、素材の持つ自然の甘さ、うまみを時間をかけてじっくりと味わう食生活を心がけた方が、よりダイエットに結びつくのかもしれませんね。

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えーっと、フラダンスの練習してたわけではありません。誰もいないので、いい気分でお昼寝してただけです・・・・

— posted by なん(管理にゃん) at 03:45 pm  

人口甘味料はダイエットの味方か敵か!その1

最近、糖質ゼロの食品がどんどん増えていて、糖尿病や体重を気にする皆さんの強い味方!と思っていました。しかし、一方で、人口甘味料は、却って体重増加を招くという研究結果も報告されています。これは大問題です。

アメリカでは、人口甘味料を含む製品の摂取者は1987年には7000万人足らずでしたが、2000年には1億6000万人に増加していました。それなら、肥満者が減ったのかと思えば、なんとその割合は15%から30%へと倍増している!確かにおかしいですよね!?どうやら、人口甘味料は、これまでの食べ物の甘さとエネルギーの関係を崩壊させてしまうため、体が混乱して、カロリーの摂取状況を把握できなくなる可能性があるらしいのです。

Purude大学の研究グループは、人口甘味料のサッカリンを混ぜた餌をラットに食べさせました。すると、普通の砂糖を混ぜた餌を食べたグループに比べてカロリーの摂取量が多く、太ってしまったのだそうです。自然界では、一般的に甘いものはカロリーが高いので、動物はその前提で食事をしています。ところがカロリーが無い甘味食物を与え始めると、通常の甘味刺激に対する生体の反応が徐々に鈍くなるんだそうです。甘いものを食べていても、満足しなくなり、結局過食してしまうのではないかと。うーん、そうかもしれない。それに、人口甘味料で甘くしたものを食べても、やっぱり砂糖とは違うなー、と、普通の甘みのものが食べたくなりますものね。

さらに、人口甘味料の餌で育ったラット達は食事の際の体温上昇が低いんだそうです。すると、当然カロリー消費が少ないし、食べる量が増えてしまうんだそうで、結局、太りやすい体質になると言うことでしょうか…

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ままがワタシのお気に入りのぬいぐるみをみんな洗濯してしまいました。これで遊ぶからいいもん!

— posted by なん(管理にゃん) at 10:13 pm  

24日のマリスタ広報活動は中止です。オリンピックあれこれ。

24日、マリンスタジアム前広場で、テントを張って広報活動を行う予定でした。配布用のパンフレットを用意し、体力テストや血圧測定など、準備万端整えていましたが、天気予報で雷雨の恐れがあるとのこと。ボランティアで集まってくださった皆さんに、何かあっては大変と、理事長、副理事長の協議の結果、残念ながら中止です。ただ、試合が行われたら、ビジョン告知は行われますョ。みなさん見てくださるといいなぁ。次は9月20日か21日の予定。こんどこそがんばります。

ところで、ソフトボール、見てました?すごいですね、感動しますね。3試合続けて投げぬいた上野投手の気力!モチベーションが高いんですね。すごいです。これまで、過酷な練習に耐えて、オリンピックを目指してきたんですから、連投の疲れで、身体は悲鳴を上げていたでしょうに、淡々と投げきりましたねぇ、立派です。また、ショートの西山選手は、子どもの頃、心臓弁膜症のため、満足に運動できなかったそうです。ランニングホームランになるようないい当たりを打っても、二塁まで行くとそれ以上走れなくて座り込んでしまう。中2の時に弁の移植術を受けて、ようやく、思い切り走れるようになったんだそうです。

病気や障害を克服した選手はまだまだいます。

シンクロの石黒選手は小学2年生の時交通事故に合い、手足を骨折、顔面を540針も縫う大怪我をし、顔面麻痺、網膜はく離、難聴と後遺症が…。リハビリのためにシンクロを始めたんだそうです。最初はみんなのように体が動かないので、ぽつんとはなれて一人で練習していたとか。いまでは後遺症はかなり改善したそうですが、まだ左目が完全に閉じないんだそうです。よくがんばりましたね。

南アフリカのナタリー・デュトワ選手は10kmオープンウォーター(遠泳)の選手。彼女のすごいところは、左足の膝から下が無いのです。それで、パラリンピックではなく、オリンピックに出るんですよ!もともと、水泳が得意で、オリンピックを目指して練習していたんだそうです。ところが、16歳の時交通事故に合い足を切断したのです。でも、彼女はくよくよ嘆いてはいませんでした。事故の3ヵ月後には練習を再開、2004年にはパラリンピックに出場し自由形やバタフライなど5種目で優勝しましたが、それだけでは満足せず、どうしてもオリンピックに出たいと言う気持ちから、練習に励み、とうとう夢を実現しました。『人生で悲劇が起きたからと言って、目標をあきらめることにはならない』と言っていたとのこと。結果は25人中16位でしたが、もう次のオリンピックに目標を定めて、闘志を燃やしているそうです。彼女が心に刻む言葉は『悲劇とは、ゴールにたどり着けないことではない。たどり着こうとするゴールを持たないことだ』

あの、金メダル8個のマイケル・フェルプスは注意欠陥・多動性障害なんだそうですね。有り余るエネルギーをもてあまさないようにお母さんは彼に水泳を始めさせたんだそうです。でも、あれだけ競技には集中してるんですもんね、水泳を通して、この障害と折り合いがつけられるようになったのでしょうか。

みなさん、障害にもめげず夢中で取り組める、すごく好きなものに出会ったのでしょうね。子どもたちがみんな、それぞれ自分なりの『大好きなもの』に出会い、一生をかけて取り組んでいけるといいですね。理科の実験でも、漫画を書くことでも、歌を歌うことでも…

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”N”のとなりで、ドライブ。ところで、今日オリンピックの野球(残念でした!)のスタジアムで、バレンタイン監督が試合を見ていました。あれ?明日はちゃんと帰ってくるのかな?

— posted by なん(管理にゃん) at 09:40 pm  

ジョギングはすばらしい?!

北京オリンピックでは、毎日熱き戦いがつづいていますネ。水泳、体操、サッカー、卓球、応援にも熱が入ります。アスリートの皆さんの身体能力の高さには、ほんとにびっくり。とても同じ種族に属していると思えませんねぇ。ホモサピエンスから枝分かれした人たちなんじゃないかしら??(それとも、ワタシの方が退化してしまって枝分かれしたのでしょうか??)

彼らの美しい姿を見て、あー、私も運動しなくちゃと思った皆さんに、力づけられるニュースを!

アメリカ、スタンフォード大学の研究チームが1984年から20年以上続けていた調査の結果をこの程発表しました。それによると…

調査対象は1984年当時50歳以上で全米のランニングクラブに所属する538人と、対照となる運動習慣のない人423人。2003年まで追跡した結果、死亡率は運動する人15%,しない人34%と、倍以上の差がついたのでした!ジョギング時間は、当初、平均週4時間、21年後には1時間16分に減ったとのこと。でも71歳以上の人たちですから、それでも立派なものです。

さらに、ただ死亡率が少ないだけでなく、運動習慣のある人は、さまざまな障害の出初めが遅く、さらに、体格も引き締まってかっこよく、記憶・学習能力も良いのだそうでスョ。すばらしいですね。できるだけ長く自立したシルバーエイジを過ごしたいと思っている皆さん、さっそうとしたシルバーを目指しているみなさんは、運動しなくちゃ!とはいえ…

この調査の運動習慣アリの皆さんは、調査開始時点で運動を始めたわけじゃないですよね。ジョギングクラブに所属しているくらいですから、筋金入りのジョガーの皆さんでしょ?決して、オリンピックを見て、にわかに運動しなくちゃ、と思い立ったヒトではないですよね。そこが問題です。突然初めて、膝や腰を痛めないよう、少しずつ、気長に続けていきましょうネ。続けると言うのがたいへんなんですよね。(我が家では…週四時間のジョギングを20年も続けるぐらいなら、長生きしなくてもいい、という、輩もおります。)

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わぁお、なでしこジャパン先制点!ワタシの好きなスポーツぬいぐるみ投げ。この、くちびる型のおもちゃがくわえやすくてお気に入り。誰か投げてくれるヒトいないかなぁ・・・

— posted by なん(管理にゃん) at 09:26 pm  

大学・短大卒女性は脳卒中リスク高い?

厚生労働省研究班の国内大規模疫学調査で、学歴が短大、大学卒と中学卒の女性は、高校卒の女性に比べ、脳卒中にかかる危険性が高いということがわかったそうです。欧米では中学卒、高校卒、短大・大学卒の順にリスクが下がるそうなので、日本はちょっと違う傾向にあることがわかりました。

調査は次のようなものでした。岩手・秋田・長野・沖縄の4県に住む、1990年に40〜59歳だった女性2万543人を12年間追跡しました。このうち職業を持っている女性が7割でした。

12年間に451人が脳卒中になりましたが、高卒のグループに比べ、中卒は1.6倍、短大卒以上では1.4倍のリスクとなりました。また、仕事を持っているかどうかで見ると、中卒では仕事のない女性に、短大卒以上では働いている女性に特にリスクが高かったそうです。

また、働いている女性で、妻、母、娘、など、家庭内での役割が一つの人と二つ以上の人では、役割が多いほどリスク下がっていたそうです。

これについて、研究班で大阪大学公衆衛生学の本庄先生は『欧米に比べ、女性の社会進出に伴う制度などが未整備で、仕事に伴うストレスがかかっていたのではないか、また、家庭での役割が多い人は、その充足感がストレスを軽減しているのではないか』と分析しているそうです。

でもね、その学歴ごとに分けた場合、仕事を持っている割合はそれぞれ違うだろうし、(高卒女性が一番専業主婦が多かったのかもしれませんね)仕事の内容によっても生活は全然違うでしょう?一まとめに『仕事』といってもね…

また、家庭での役割が一つと言うのは独身と言う意味でしょうか?同じ役割が二つでも、妻、娘(実家で同居)と妻、嫁(姑と同居)では、全然違うし・・・東京や大阪などの大都市の人が全く入っていないのもね、日本の傾向として言うのも変でしょ?なんだかあんまり、役に立つ調査ではないような気がする…

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わーい、夏休みぃ!YもいるNもいる!・・・でも、オリンピックばっかり見てて、ちっとも遊んでくれない…

— posted by なん(管理にゃん) at 09:34 pm  

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