がんの予防に運動が効果あり!

厚生労働省の研究班(主任研究者:津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の調査により、“日常生活でこまめに体を動かしている人ほど、がんにかかりにくい”んということがわかったそうです。

男性の場合がんのリスクが最大13%、女性では16%低かったとか。特に消化器系のがんでこの傾向が強かったんだそうです。

この調査は全国の45歳〜74歳の男女約8万人を対象に約8年間追跡したものです。アンケートを元に通勤や仕事などで、一日に体を動かしている量を算出、4グループに分類してがんとの関連を調べました。この追跡期間中に、8万人のうち4300人がなんらかのがんと診断されています。

運動量はメッツ時という単位で評価しました。このメッツ(METs)というのは身体活動の強度を表す単位で、運動によるエネルギー消費が安静時の何倍に当たるかを示しています。座って安静にしている状態を1メッツとし、通常の歩行では3メッツです。そして3メッツの歩行を1時間行えば3メッツ時、これを3エクササイズ(Ex)とも表現します。せっせと庭掃除すれば4メッツ、30分続ければ4メッツx0.5時間で2メッツ時(2Ex)となります。(厚生労働省は『健康づくりのための運動指針2006』で、3メッツ以上の強度のある運動を1日60分、1週間に23Ex以上の運動を行うことを勧めています。)

そこで、男性の場合、一番運動量の多いグループ(1日に43メッツ時前後)は、一番少ないグループ(25メッツ時前後)と比べ、がんになるリスクが13%低くなりました。特に結腸癌やすい臓がんのリスクの低下が目立ちました。女性では一番多いグループは一番少ないグループに比べリスクが16%低く、特に胃がんでこの傾向が目立ちました。

その理由は明らかではありません。インスリンの影響や、免疫機能の問題など様々な要因が複合的にかかわっているものと考えられます。いずれにしても、運動は健康にいいってことですね。

ただし、この場合の運動というのはあくまでも日常生活での身体活動のこと。ハードすぎる運動はあまり体に良いとは思えません。まめに、おっくうがらずに動くのが大切。もし主婦なら…お家がいつもきれいに片付いて窓もぴっかぴか、っていうのが理想ですね…(うーん、私には無理…)

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いつかのカレンちゃん、走り回って長生きタイプ

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ワタシもちょっとは運動したけど、ま、テキトーにね

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走り過ぎるのも、健康に悪いと思う・・・

— posted by なん(管理にゃん) at 11:08 pm  

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