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さすが日本人、海藻も栄養に??

ダイエットの強い味方海藻。食物繊維を豊富に含み、ノーカロリー。わかめサラダにわかめスープ、この季節には筍と一緒に若竹煮もありますね。そのほかにものりや昆布も、和食には欠かせません。

ところがその海藻、日本人にとってはノーカロリーとは言えない??とう研究結果が、有名な科学雑誌ネイチャーに発表されました。日本人の腸の中には海藻の炭水化物(食物繊維)を分解する酵素を持った腸内細菌が住みついているというのです。

これを研究したのは日本人、ではなくて、カナダとフランスの共同チーム。日本人13人と北米人18人の腸内細菌のゲノムを解析したところ、日本人の腸内細菌だけから(13人中5人に)、のりを分解する酵素を作る遺伝子が見つかったんだそうです。(北米人はゼロ)

そもそも、この研究は海の細菌の研究からはじまりました。フランス人の博士が、まず海洋細菌のなかに海苔の仲間の紅藻類を分解する酵素を発見。そして、それと同じものが人の腸内細菌バクテロイデスの仲間に存在していた。きっと、昔、海辺て生活していた日本人のご先祖が、生で海苔を食べ、そこにくっついて海苔をせっせと食べていた細菌も一緒に腸内に取り込み、(よほど大量に食べて、胃酸にもめげず腸まで届いたんでしょうね)もともと腸内にいたバクテロイデスがその消化酵素を作る遺伝子を自分の中に取り込んでしまったのではないか、と推測されています。他の細菌では利用できない海藻の栄養を利用できる能力で、このバクテロイデスは繁栄し、生き残り、日本人の間に広まった、と。さすが、海の幸の国日本ですよね。(フランス人のお腹の中には、ブドウの皮を消化できる酵素やら、マッシュルームを消化できる酵素があるかも…)

もともと、新生児の腸の中は無菌です。生まれる時、お母さんの産道を通りながら、生まれてから口に触れるすべてのものを通して、人は腸内細菌を獲得していきます。その結果、人の腸内細菌は100種類以上、100兆個もいるんだそうです。驚くべきことに便の半分は腸内細菌やその死骸だそうですよ!たくさんの細菌が腸に住み、消化を助けたり、病原菌が腸内で増殖するのを防いだり、人が体内で作れないビタミンKを供給してくれるのも腸内細菌です。人知れず、細菌同士の熾烈な生存競争が繰り広げられているんでしょうね。すごいなぁ…

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春休みで“Y”が帰ってきた!遊んでもらおうっと!

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ねぇねぇ、ほらほら、投げて!これ!手に持たせちゃおうかな、テレビばっかり見てないで!

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ロッテのニュース見てるの?うーん、じゃあしょうがないかなぁ、今強いもんね・・

— posted by なん(管理にゃん) at 09:31 pm  

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