千葉県医師会医学会学術大会

投稿日:2006年11月26日|カテゴリ:小象ニュース2006

千葉県医師会医学会学術大会で小象の会から5名の医師がシンポジストとして登場し発言しました。(当日のシンポジストは全部で7名でした!)

千葉医師会医学会学術大会・・・篠宮副理事長のメールより

11/26千葉県医師会医学会学術大会が開催されました。
午後に生活習慣病をテーマにシンポジウムが開かれました。
篠宮はシンポジウム発表の中で小象の会の紹介もさせて戴きました。
生活習慣病は皆が協調して防ごうと提案しました。
田所先生が 糖尿病について発表し、急増する糖尿病に対応するべく「糖尿病連携医」を
船橋市医師会・糖尿病対策委員会として提案しました。
「DMミニマム」とよぶ5 項目 を 診療で行って戴く事と、対策委員会が主催する糖尿病の講義
(血糖測定器や インスリン注射器のデモなどの実地もふんだんに取り入れて)を 年5回のうち
2回以上出席して戴くことを糖尿病連携医の要件として提案しました。
小林靖幸先生は市川市の小児成人病検診の結果を報告、朝食をとらない子はすでに肥満度が高く
血圧も高い傾向があることを述べられました。
土田弘基先生はメタボリックシンドローム腎症の概念を述べられました。
シンポジスト7名中5名が小象の会のメンバーでした!!!