ごあいさつ

生活習慣病防止に取り組む市民と医療者の会(愛称:小象の会)

理事長ご挨拶

2011年6月に、金塚 東 初代理事長から引き継いで、皆様のご推薦により理事長に就任しました篠宮正樹です。よろしくお願い申し上げます。金塚 東 前理事長は、これまで熱心に小象の会を導いて戴き、ここまで発展させてくださったことに感謝申し上げます。
急激な食生活と社会環境の変化によって、近年わが国の生活習慣病の発症・進展は極めて深刻な状況であり、医療界にとどまらず、社会にとって大きな課題となっております。なかでも糖尿病とその合併症は多くの困難を患者さんとその家族に与え、発生する医療費の増加は国家的問題となり、また病気がもたらす有形無形の社会的損失は測り知れません。すでに国・自治体・医療機関などで生活習慣病へさまざまな取り組みがなされておりますが、病気の特性から医療者と患者間の関係だけで問題を解決するのは非常に困難です。それぞれの地域で官民あげた知識・情報の普及啓発と実践的な活動が求められています。
そこで、2005年9月に千葉県内の医療従事者が広く市民とともに、新しい観点から生活習慣病の防止に取り組むための組織としてNPO法人「小象の会」を設立し、活動してまいりました。当会は行政・学校・企業など既存の組織にとらわれない横断的な立場から、さまざまな活動を展開してきました。

2010年9月26日には「小象の会5周年記念フォーラム」の開催致しました。詳細は会報10号に掲載されています。また日頃、小中学生に「あなた達は素晴らしい心と身体を持って生まれてきた」とう講話を続けており、その内容を啓発童話「未来マシーンにようこそ」として発刊したところ、2011年度千葉県学校課題図書に選定されました。
今後も、ロッテ球場などでの街頭キャンペーンや、講演・講話・講演会の開催等々を続行して参ります。さらに千葉県版糖尿病療養指導士(CDE-Chiba)の認定制度の創設も、千葉県医師会・千葉大学・千葉県糖尿病対策推進会議と共同で企画しております。
今後も、生活習慣病防止条例に制定推進・頻回の講演会・千葉県との共同事業(自転車推進など)、積極的に活動を展開してゆきたいと思います。
それには、会員と賛同者のご支援が必須です。どしどしご意見を戴きたいと存じます。
生活習慣病の防止に、皆様とともに歩んで行きたいと存じます。

理事長イラスト2011年8月
特定非営利活動法人 生活習慣病防止に取り組む市民と
医療者の会(愛称:小象の会)

理事長  篠宮正樹